韓国の大手芸能プロダクション「ＳＭエンターテインメント」所属のアーティストが総集結した８カ国１１公演の世界ライブイベントツアー「ＳＭ　ＴＯＷＮ　ＬＩＶＥ　ＷＯＲＬＤ　ＴＯＵＲ３」が２７日、東京ドームで千秋楽を迎えた。

　９人グループ少女時代は、１２月に３枚目のアルバムを発売することを発表し、最新シングル「ＧＡＬＡＸＹ　ＳＵＰＥＲＮＯＶＡ」などで自慢の美脚をアピール。他グループとのコラボを含め最多の１１曲を披露した。

　出場歌手の中で最も早い０１年に日本デビューし、姉貴的存在のＢｏＡ（２６）も「すてきな時間を過ごせてうれしい」と話すと、２３日に発売したシングル「Ｍｅｓｓａｇｅ」を“妹たち”に負けじと、ホットパンツ姿で歌い上げた。

　さらに東方神起、ＳＵＰＥＲ　ＪＵＮＩＯＲ、ＳＨＩＮｅｅなど総勢１０組４６人が出演し、４時間半５３曲でファン５万人を熱狂させた。