ミック・ジャガーが来年再びローリング・ストーンズのツアーをすることを望んでいるという。７０歳になるミックは、今年６月に行われたグランストンベリーと７月のロンドンのハイドパークでのストーンズのライブが、バンド結成５０周年を記念するヨーロッパ・北米ツアーの「完璧」で「最高のエンディング」だったとし、あまりにもそのパフォーマンスに「感動したため」、またツアーに出たいとコメントしている。ミックはロンドン・イブニング・スタンダード紙に「この夏はほんとに俺らにとっていいものだったよ。とても幸せだし、去年はなんともいい時間をすごせたよ。グラストンベリーとハイドパークでのライブは最高のエンディングだったね」「俺らはほんと感動したんだよ。もう一回やりたいね」と語った。

　また、キース・リチャーズは先日、６０周年記念ツアーをするのにも意欲を示していた。「俺の人生１度か２度、すべてに夢中になったことがあるんだ。一つだけ自分がやめられないのは、ローリング・ストーンズでプレイすることだね」「３０、４０、５０年って、何十周年っていうのがたちまちやってきた。だから、６０周年がない理由がみつからないよ。もしくは、その仕事で死ぬかだね」と語った。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）