B・ジョージ、カルチャーC再結成へ
ボーイ・ジョージが、カルチャー・クラブの再結成に向けてついに準備が整ったという。『カーマは気まぐれ』でお馴染みのバンド、カルチャー・クラブは15年間に渡って活動休止状態が続いていたが、フロントマンのボーイは今回、何年にも渡る話し合いの末、ジョン・モス、ロイ・ヘイ、マイキー・クレイグらと共についに来年の1月、新作アルバムの収録のために再結成を果たすと明かしている。「カルチャークラブの再結成については数年前に話していたんだ...バンドメンバー達は何年もの間それを望んでいたんだけど、当時はまだやるべきことじゃなかったし、それに、5年から10年は他のことをするつもりだったからね」「ジョンに再結成をしようって言ったとき、ついにそれが実現することにアイツは驚いてたよ。でも、このアルバムを自分のためにまずやりたかったんだ」
以前ドラッグとアルコール中毒と闘っていたジョージはさらに、最新ソロアルバム『ディス・イズ・ホワット・アイ・ドゥー』では自らの人生における「暗い」の時代が楽曲作りに影響を与えたとしている。ジョージはデイリー・ミラー紙に「人生の暗い時期を書くほうが簡単だよ。幸せな時は『何を書けばいいっていうんだ?』って感じだからね」とコメントした。
(BANG Media International)