ビヨンセ、チケット販売記録を樹立
ビヨンセが、オーストラリアとニュージーランドのツアーでチケット販売記録を打ち立てた。ビヨンセは先月、ワールドツアー「ミセス・カーター・ショー」において3700万ドル(約37億円)以上の売り上げを記録し、計18公演で22万枚のチケットセールスを売り上げている。実際、ニュージーランドのオークランドにあるベクター・アリーナとオーストラリアのパース・アリーナの両会場ではこれまでの観客数記録を破っている。
ツアー管理会社ライブ・ネイション・オーストラリアのマイケル・コッペル社長は「デスティニーズ・チャイルドの2000年のツアーに始まり、ビヨンセとこれまで仕事ができるなんで本当に光栄です。今回のツアーは彼女の無比の才能、エネルギー、楽しさが溢れ出ていて、この国で最高峰の壮大なイベントの1つになったという意味で、本当に際立って良い出来でした」とコメントしている。
そんなビヨンセだけが、オーストラリアでのツアーから恩恵を受けているわけではないようだ。ピンクは今年初めの豪ツアーで3700万ドル(約37億円)の売り上げ記録を叩き出したほか、ブルース・スプリングスティーンも「レッキング・ボール」ツアーで2300万ドル(約23億円)を稼ぎ出している。
(BANG Media International)