レディー・ガガのニューアルバム『アートポップ』の全米初週販売枚数が２６万枚に留まる見通しだ。同新作アルバムは全米ナンバー１にはランクインする見通しだが、業界関係者の間で予想されていた３０万枚から３５万枚の数字には及ばないだけでなく、２０１１年に発表した大ヒット作『ボーン・ディス・ウェイ』の初週販売枚数である１１０万枚という記録からは７５％減という数字になる見込みだ。

　さらに、ライバルであるケイティ・ペリーやマイリー・サイラスが最近発売した新作アルバム『プリズム』と『バンガーズ』のそれぞれのリリース初週販売枚数である２８万６０００枚、２７万枚という記録も下回ることになる。

　そんなガガは、渾身の新作アルバム『アートポップ』は故アンディ・ウォーホルのスタイルをひっくり返したものだと豪語していたほか、最近ではマドンナを批判するなど強気の姿勢を貫いている。

　『アートポップ』の正式なセールス枚数やチャート順位は来週２０日（水）にも発表される予定だ。

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）