キアヌ「サムイ…」日本語演説に拍手

 米俳優のキアヌ・リーブス(49)が19日、都内で行われた主演映画「47RONIN」(12月6日公開)のワールドプレミアに出席し、日本語でのスピーチを披露した。

 「忠臣蔵」をモチーフにしたアクション・エンターテインメント作品で、異端の浪人・カイを演じた。寒空の中で1時間にわたってファンサービスを行い、登壇時には日本語で「サムイ…」と漏らしたが、真田広之(53)、浅野忠信(39)ら日本人キャストとの共演について、「素晴らしいアーティストと仕事ができて光栄です」と感謝。続けてポケットからメモを取り出し、日本語で「私は皆さんと会えてうれしいです。映画見てくださいね」と語りかけた。礼を尽くしたキアヌの“侍魂”に、登壇者とファンから温かい拍手が送られていた。

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