クリス・ブラウンが再びリハビリ入院
クリス・ブラウンが再びリハビリ入院することになった。
20日、2009年の暴行事件後の進捗状況を調べるための審理がカリフォルニアで開かれ、先日ワシントンD.C.で逮捕された別事件について聴取を受けたクリスは、結局裁判官から90日間のリハビリ入院を命じられた。
クリスは先月27日の深夜、ワシントンのWホテル前で男性に暴行を加えたとして重暴行罪で逮捕されていたが、留置所から釈放された後、クリスの罪は軽犯罪へと減刑されていた経緯がある。その3日後となる30日にクリスはロサンゼルスのリハビリ施設に自ら入居して、今月14日には無事退院し、その後は外来治療を受けていた。
今回の裁判官の判断により、クリスは再びリハビリ施設に入居した上で、ドラッグ・テストを受けさせられることになり、医師団の処方による投薬治療も受ける予定だ。
2009年2月に当時の恋人だったリアーナに暴行したのが理由で、現在も保護観察処分中のクリスは保護観察官より入院治療を受けるべきだと薦められていたこともあり、今回の判断はそれに従ったものになる。
今回の決定について、クリスはまだコメントを控えた状況だ。(BANG Media International)