クリント・イーストウッドの娘とジョナ・ヒルの兄が入籍から１週間で結婚をご破算にしてしまったようだ。クリントの娘フランチェスカ・イーストウッドとジョナの兄ジョーダン・フェルドスタインは今月１７日（日）にラスベガスで極秘入籍していた。しかし、２人に近い複数の関係者の証言によると、ラスベガスの「シンプル・ウェディング・チャペル」でエルヴィス・プレスリーに扮した神父を前に結婚の誓いを交わした２人はなんと酔った勢いで挙式したとのことだ。ゴシップサイトのＴＭＺは「フランチェスカはすぐに後悔したんです。挙式の翌日に彼女を激写しましたが、すでに結婚指輪を外していましたね」「その数週間前には、娘の結婚に対するアドバイスは何かとクリント・イーストウッドに尋ねて、写真も撮りましたが、我々のフォトグラファーに何事も急いではいけないと諫めの言葉を放っていたんです」と報じている。

　この結婚騒動に先立って、マルーン５の音楽マネージャーを務めるジョーダンは、自称元カノによってお騒がせサイト「ザ・ダーティー」に付き合っていた当時のメールの文面や写真の数々を投稿されてしまうという事件もあったばかりだ。ジョーダンはフランチェスカとの式を挙げる数日前に、同サイトからそれらの投稿を削除しようと必死になっていたとも伝えられている。

　クリントが女優フランシス・フィッシャーとの間にできた娘のフランチェスカは、ここ最近にも継母に当たるディナ・イーストウッドによるリアリティ番組『ミセス・イーストウッド＆カンパニー』に出演していて、元カレで写真家のタイラー・シールドとの関係が赤裸々に語られるエピソードになっていた。

　一方、御年８３歳のクリントとディナも今年になって破局を発表し、４８歳のディナは１０月に離婚申請をしている。そんなクリントは現在、エリカ・トムリンソン＝フィッシャーさんと交際中だ。

　（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）