クリスチャン・スレイター（４４）が恋人のブリタニー・ロペスと結婚した。２００７年に１番目の妻であるライアン・ハッドンと離婚しているクリスチャンだが、２日（月）にフロリダのコーラル・ゲーブルズの裁判所内にてその場で民事婚を行った。クリスチャンの広報担当者がＰｅｏｐｌｅ．ｃｏｍに明かしたところによると、２人は当初、結婚許可証を取得するためにマイアミ近郊にあるコーラル・ゲーブルズ地方裁判所を訪れたようだが、その場の勢いで衝動的に挙式を決めたそうだ。

　これまで３年間交際を続けてきた２人は、昨年１２月に家族や友人を交えて盛大なパーティーを開き婚約のお祝いをした２ヵ月後となる、今年２月にも一般に婚約を発表していた。クリスチャンは７月にも、２人で自宅の裏庭でこじんまりとした結婚式をするつもりで、すでにウェディング・プランナーを雇ったと明かしていた。「家族だけを集めて、小規模でこじんまりした、いい感じになると思うよ。いい雰囲気だろうね」

　先妻のライアンとの間にジェイデン・クリストファー君（１４）とエリアーナ・ソフィアさん（１２）の２児をもうけているクリスチャンとブリタニーの２人がなぜ今回、その挙式プランを捨て去ったのかは分かっていないが、そもそもクリスチャンはこじんまりとした式にすると示唆していた。「１２月３１日に盛大な婚約祝いをやったけど、とっても良かったんだ。新年のお祝いみたいなもんで、家族全員が２００人くらい来たのさ。だから、もうすでに結婚式をやったような感じなんだよ。だから本番では裏庭でいい感じの式をしようと思ってるところさ」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）