ジェームズ・キャメロンが「アバター」の続編３本をニュージーランドで撮影すると発表した。ジェームズは１５日（日）、同国の首都ウェリントンにて、ニュージーランドのジョン・キー首相、プロデューサーのジョン・ランドーらと共に今回の発表をしている。さらにジェームズは、２０１５年から続編３作を同時撮影することだけでなく、「アバター２」は２０１６年のクリスマスに、そして「アバター３」と「アバター４」はそれぞれ２０１７年と２０１８年に公開されると日程の見込みを語った。

　実際、第１作目はロサンゼルスでプロダクションが進んでいたが、一部は２００７年にウェリントンで撮影されていた。ジェームズは「『アバター』の続編をニュージーランドで撮影できると正式に発表できて本当に嬉しいよ」「第１作目の製作の時も素晴らしい体験ができたからね」と語っている。

　そんな続編に関しては、製作元の２０世紀フォックスがスティーヴン・ラングが続編にカムバックすることを発表しているほか、アーノルド・シュワルツェネッガーの出演の噂については否定している。

　（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）