「恋におちたシェイクスピア」に続編?
グウィネス・パルトロウ主演作『恋におちたシェイクスピア』の続編が製作される可能性が出てきた。今回、ザ・ワインスタイン・カンパニーとミラマックスの両社が複数年の共同製作契約を結んだことで、1998年に第71回アカデミー賞の作品賞、脚本賞、主演女優賞ほか7部門を獲得したロマンティック・ラブストーリーの傑作である『恋におちたシェイクスピア』をはじめ、マット・デイモン主演作『ラウンダーズ』の続編などが製作されることになりそうだ。
今回の契約によって、更に『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『アメリカの災難』『スウィンガーズ』などミラマックスの映画群がテレビシリーズ化されることもあり得るという。ミラマックスはワインスタイン・カンパニーの共同会長を務めるボブ&ハーヴェイ・ワインスタインの2人によって設立されたものの、2005年に両社は袂を分かっていた。
そんな両社の共同事業第1弾は来年の半ばから本格始動とみられている。
(BANG Media International)