「スター・ウォーズ」脚本が1月完成?
『スター・ウォーズ エピソードVII』の脚本が来年1月には執筆完了するようだ。製作元のディズニーが昨年、ジョージ・ルーカスによって設立されたアメリカの映画・テレビ製作会社で同シリーズを製作してきたルーカス・フィルムを買収する以前から、『リトル・ミス・サンシャイン』でお馴染みのマイケル・アーントが初稿の執筆を開始していた。その後、J・J・エイブラムス監督と『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』でアカデミー賞を受賞したローレンス・カスダンの2人が初稿の調整のため、脚本執筆を引き継いでいた。
先週末、バラエティ誌主催イベントで、ディズニー・スタジオのアラン・ホーン会長はさらに、『エピソード7』の予算が少なくとも2億ドル(約200億円)になっていることを明かしている。今回の件について同誌のマーク・グレイザー記者は「ディズニーは来年1月にも『スター・ウォーズ7』の脚本を完成予定です。映画の正式な予算は明かされていませんが、スタジオ側は2億ドル(約200億円)は下らないと見込んでいます」とツイートしている。
最終稿の完成まで『エピソード7』の正式なキャスティングは発表されない模様だが、マーク・ハミルをはじめ、キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォードなど何人かのオリジナルのキャスト陣の復帰が噂されている。
そんな 『スター・ウォーズ エピソードVII』は2015年12月18日公開予定だ。
(BANG Media International)