サラ・ジェシカ「セックス・-3」製作?
サラ・ジェシカ・パーカーが「セックス・アンド・ザ・シティ3」の製作を考えているようだ。現在でも、マノロ・ブラニクを愛用する主人公キャリー・ブラッドショー役を葬り去る心構えができていないというサラは、近い将来に続編の製作があれば是非ともスタイルアイコンのキャリー役を続投するつもりだと明かした。サラはインスタイル誌に「頭の片隅では、まだ語るべき最期のチャプターが1つ残っていると思ってるの。でもタイミングが微妙な問題ね。永遠に決定を延ばすことはできないわ。ムームー(肩から広がるゆるめのドレス)を着なきゃいけないなんてゴメンよ!」と語った。
今回のサラの発言の前には、「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズで、取り澄ました雰囲気のキャラクター、シャーロット役を演じてきた共演者のクリスティン・デイヴィスも昨年12月に第3弾となる続編を製作する可能性について、「話し合い」を持っていることを認めている。クリスティンは「(第3弾の映画は)非現実的な考えだとは思わないわね。もう話し合ってるもの。演者たちに混じって色んな人が続編について話してるけど、そういう色んなアイデアが融合するかどうかは分からないわ。でも、もしそれが実現したらエキサイティングね」と語っていた。
しかし、男漁りに夢中なサマンサを演じたキム・キャトラルを含めた昔の4人組の再結集の可能性については、米HBO局での放映が終わって10年が経った今、ミランダ役のシンシア・ニクソンはそれほど乗り気ではなさそうだ。3作目に付いて聞かれたシンシアは以前、「まぁ、やってもいいんじゃない」と素っ気無く答えていた。
(BANG Media International)