ジェラルド・バトラー 新作の交渉中

 ジェラルド・バトラーがキアヌ・リーブス&パトリック・スウェイジ主演作『ハートブルー』のリメイク版に出演するための交渉中だ。

 カリフォルニアを舞台に連続銀行強盗事件を追う若手FBI捜査官の愛と友情をサーフィンを通じて描いた1991年公開の同作をエリクソン・コア監督がリメイクする今回の企画ではカート・ウィマーが脚本を執筆し、ハリウッド・レポーターの報道によると、舞台をカリフォルニアのサーフ・シーンからエクストリーム・スポーツの世界に変更するようだ。

 出演交渉の最終段階に入っているジェラルドは、犯罪集団のリーダーとして裏の顔を持つ、エクストリーム・スポーツのエキスパート、ボーディ役を演じる見込みだ。一方で、ボーディの組織に潜入するFBIの覆面捜査官ジョニー・ユタ役のキャスティングはまだ決まっていない。また、ブロデリック・ジョンソン、マイケル・デルーカ、ジョン・バルデッチ、クリス・テイラー、アンドリュー・A・コソーヴらが脚本担当のカートと共にプロデュースを担当する。

 そんなジェラルドは3月にはアクション大作『ゴッズ・オブ・エジプト』の撮影を控えているほか、その後も『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる『ロンドン・ハズ・フォールン』の撮影に入る予定だ。 (BANG Media International)

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