ブラピ「仕方なかった」役作りで髭剃る
ブラッド・ピット(50)が役作りで髭を剃らなければならなかったようだ。19日(日)にザ・ビバリー・ヒルトン・ホテルで開催されたアメリカ製作者組合賞に出席し、その新しいスタイルを披露したブラッドだったが、本当は髭を剃りたくなかったとE!ニュースに語った。「役のためだったんだ。だから仕方なかったんだよ!」
先週行なわれたアメリカ製作者組合賞の際にその新しいスタイルを初披露していたブラッドは、何ヶ月も長い髭をたくわえていたが、役作りのために髭を剃らなければならなくなったのは今回が初めてではない。2011年には、役を演じるために『マネーボール』で髭をそり落としたこともあるが、今回はどの役どころのために髭を剃ったのかは明らかになっていない。
『それでも夜は明ける』でアンソニー・カタガスと共にプロデュースを手掛けたブラッドは、その共演者ルピタ・ニョンゴがアウトスタンディング・サポーティング・アクトレス賞の受賞スピーチで名前が挙げられたが、ブラッドもまたルピタについてコメントしている。「ルピタはとても特別なんだ。とても特別な若いレディーさ。彼女はみんなに素晴らしいものを見せてくれると思うよ」
また、ブラッドは同作がこのアワードシーズンで成功していることについて「素晴らしいよ。これでさらに映画を観に行く人が増えるしね。僕の中では10年の1度輩出されるような作品だと思っているし、みんな観に行くべきだよ。それくらい優れた作品なんだ。感動的でインスピレーションを与えるものなんだ。もともと映画の道に進もうと思ったのは、これが理由だよ」と話した。
そんなブラッドと『それでも夜は明ける』のプロデューサー陣は、『ゼロ・グラビティ』の製作陣と並んで両者アウトスタンディング・プロデューサー・オブ・モーション・ピクチャーズ賞を手にした。
(BANG Media International)