ザ・ウォンテッド活動休止も解散は否定
ザ・ウォンテッドが解散は本格的なものではないとコメントしている。2009年にイギリスで結成された同ボーイズグループは22日(水)、来る「ワード・オブ・マウス・ツアー」を完了させた後で、「プライベートでの夢を達成させること」を理由に活動を休止する予定だと発表したばかりだが、メンバーのトム・パーカーは将来的には再結成する可能性もあるとツイッターにコメントを投稿した。「ちょっとこれだけ言いたいんだけど...これは休止であって終わりじゃないんだ。そんなに簡単に音楽界から消えたりしないからね!」
他のメンバーも発表に続いて、「みんなにちゃんとお礼が言いたいんだ。これまで愛情とサポートをありがとう。僕たちにとってはかけがえのないものだったよ。愛してるよ!みんな、メッセージありがとう」とツイートしている。
先日同ボーイズグループは、公式ウェブサイトに「今回のツアーはしばらくの間、ザ・ウォンテッドのメンバーにとっての最後のツアーになります。メンバーはそれぞれ、このツアーが完了した際には、個人的な夢を達成させることに決めました。ファンの皆さんには今後もザ・ウォンテッドは続くことを強調したいですし、将来また成功を収めることを楽しみにしています。メンバー全員がファンの皆さんからの暖かな応援に感謝していますし、ツアーでお会いできることを楽しみにしています」と声明を載せていた。
その発表では将来的にはザ・ウォンテッドとして活動すると強調されていたにも関わらず、心配したファンからまた活動再開する見込みはあるのかと多くのメッセージが寄せられたため、同グループは今回更なるコメントを発表するかたちとなったようだ。
(BANG Media International)