レオ様 監督からダメ出し食らった!
27日に来日した米俳優レオナルド・ディカプリオ(39)が28日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで主演米映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(31日公開)のジャパンプレミアに出席した。
マーティン・スコセッシ監督(71)らとともに登壇した舞台あいさつでは、手にスマートフォンを持ち、客席を撮影。しかし、監督から「カメラをもっとしっかり持たなきゃダメだ」とダメ出しされた。報道陣に、Q&A中の撮影禁止が告げられた際には「あ、ごめんなさい。僕もダメだよね」と苦笑してスマホをポケットにしまう一幕もあった。日本時間3月3日に授賞式が行われる第86回アカデミー賞では同作が主要5部門にノミネートされ、ディカプリオも主演男優賞候補となっている。過去3度候補となりながら1度も獲得できていないが、「この作品が公開できたことだけで賞を取った気分さ」と悲願への胸の内を隠していた。