ビヨンセ本格的自己マネージメント開始
ビヨンセがマネージャーを解雇し、自己マネージメントを始めたようだ。ビヨンセと夫のジェイ・Zは、ライブ・ネイションの重役ファイサル・デュラ二を解雇し、ビヨンセの仕事を管理することになったが、ジェイが正式にマネージャーに就任したわけではない模様だ。ある関係者はデイリー・ミラー紙に、「ジェイはここ何年にも渡って、ビヨンセのキャリアに深く関わっていますし、ワールドツアー『ミセス・カーター・ショー』もオーガナイズしていました」「でも正式にビヨンセのマネージャーというわけではありません。ビヨンセは独立した女性ですから」と話している。
今回の解雇は、ビヨンセが家族を優先しつつもキャリアを築いていけるようにするためで、ビヨンセとジェイは今後もう一人子供を持ちたいと考えているという。上の関係者は「2人には娘のブルー・アイヴィーがいるので、ビヨンセはどんな時でも家族を最優先させたいと思っていて、しかも家族を増やす話もでているんです」「そのためにも、仕事上の全ての決断は夫婦で決める必要があるわけです」と付け足した。
ただ、ビヨンセの広報担当はジェイは「ビヨンセのマネージメントに関与していない」ことを強調しており、すでにここ4年間はビヨンセが自身で仕事の管理を行ってきたと明かしている。
「ビヨンセは2010年から自身の会社パークウッド・エンターテイメントを通して自己マネージメントを行ってきました」「ファイサル・デュラ二はかなり短期間ゼネラルマネージャーを担当しました。ジェイ・Zは彼女のマネージメントには関与していません」
(BANG Media International)