ナオミがいじめ?ロシア人モデルが告白
ナオミ・キャンベルがいじめを行っていたとファッション番組『ザ・フェイス』に出演したロシア人モデルが主張している。キーラ・ディクティアーは同番組で会った瞬間からナオミが意地悪だったとしており、最近ナオミのロシア人の恋人ウラジミール・ドロニンが番組参加者の1人と恋仲になり、ナオミを捨てたことも原因となっていると考えているという。ニューヨーク・ポスト紙にキーラは「ナオミはロシア人が大嫌いなのよ。彼女は素晴らしい女性だけど、一緒に仕事するのはとても大変だわ。すごく嫌なところを全て私に向けてきたの。撮影終了後、番組側は私を医者に連れて行ったくらいよ。私は今も回復しているところ。局側はまだ私の精神科医代を支払ってくれているの」と話している。また、キーラの友人の1人も「キーラが何をしようとも、ナオミを喜ばせることはできなかったんです」と続けている。
ナオミはこれまでにもその気難しさで知られており、自身のスタッフやアシスタントからも幾度に渡って暴行罪で訴えられている。2008年には、警察官2人に対する暴行罪で有罪判決を受け、ブリティッシュ・エアウェイズへの搭乗から永久追放されている。
そんなナオミは『ザ・フェイス』の参加者への対応について昨年、「厳しい愛情を注いでいるわ。私ははっきりしているし、正直だもの。何か素晴らしいことをすれば褒め称えるし、希望も叶えてあげるの。それで、彼女たちがもし何か間違ったことをしたら、それを言い聞かせるのよ。優しく言ったりなんてしないわ。だって現実世界ではそんな甘い言葉は受けられないもの」と話していた。
(BANG Media International)