エンリケ&カイリー曲巡りレーベル対立
エンリケ・イグレシアス(38)とカイリー・ミノーグ(45)のレコード会社がデュエット曲『ビューティフル』のリリースに当たって対立しているようだ。エンリケとカイリーは同新曲でコラボレーションを果たしたものの、それぞれの所属レーベルであるユニバーサル・リパブリックとパーロフォンの両者が発売時期を巡って意見に相違が出ているという。エンリケはデイリー・スター・サンデー紙に、「僕はこのデュエット曲が次回作としてリリースされるのを望んでいるんだけど、カイリーは違うレコード会社に所属しているから、こっち側と意見が食い違っているみたいなんだ」「レーベルにとっては戦略が全てだからね。レーベル同士が何度も争っていた時期も確かにあったけど、結局はカイリーと僕で話をしたから、ちゃんと発売されるはずさ」と明かしている。
どちらも年内に新作を発表する予定の2人だが、来月にも同デュエット曲のPVを撮影することになっているようだ。エンリケは「僕はカイリーの大ファンなんだ。彼女はとっても優しい人さ。これだけ長いキャリアがあるのに、未だに変わらずセクシーだよね」と続けた。
エンリケとプットブルのコラボ曲『アイム・ア・フリーク』は来月16日に発売予定で、カイリーの新曲『イントゥ・ザ・ブル』は来月9日にリリースを控えている。
(BANG Media International)