Aサイフリッド「テッド2」ヒロインに
アマンダ・サイフリッドが『テッド2』に出演することになった。アマンダはマーク・ウォールバーグ演じる主役のジョン・ベネットの恋人役にキャスティングされたという。前作ではミラ・クニス演じるヒロインのローリーがエンディングでジョンと結婚する姿が描かれていたが、今回の続編ではミラは端役になるか、全く登場しない可能性もあるとDeadline.comは報じている。
ヒロイン役の変更は、同作のクリエイターでプロデュース兼脚本、さらにはジョンによって命を吹き込まれた口の悪いテディベアのテッド役も演じているセス・マクファーレンの製作の方向性による決定だという。
アマンダは先日、映画の役柄を手に入れるためならどんな苦労も惜しまないと明かしており、演じたい役のためには必要ならば「懇願」さえもすると話していた。「3年前、ある監督が私はある種の役柄には向いてないと言って、私に会おうとさえしてくれなかったの。それで配役担当責任者に電話して、試させてほしいと懇願したわ。それで実際に出向いたんだけど、結局はダメと言われたの」「普段ではしないんだけど、演技の講師に連絡をして、今度は他の洋服に他のアクセントでオーディションを受けて、もう1回会って欲しいと頼み込んだわ。結局向こうは違う女優にその役柄をあげたんだけど、それはどうでもいいことだったわ。自分の出来る限りのことはやりつくしたかったのよ。自分たちはそれ以上だと思ってオーディションを受けることを恐れるような女優ではないということが、私の一番の強みだわ。『レ・ミゼラブル』のためには5回もオーディションを受けたもの!もちろん、役をもらうために服を脱ぐようなことは絶対にしないけどね」
(BANG Media International)