「シュレック」シリーズ続編を企画中?
ドリームワークス社が「シュレック」シリーズをもう1作品作る可能性をほのめかした。同社のジェフリー・カッツェンバーグCEOによれば、アメリカ人作家ウィリアム・スタイグによって生み出された架空の怪物シュレックの物語にはまだ「別の話」が残っているそうで、アニメの大冒険も「まだ終わっていない」という。
25日(火)にフォックス・ビジネス・ネットワークで放送された番組内のインタビューで、カッツェンバーグ氏は「彼らにはもう少し休む時間を与えたいんです」「でも『シュレック』シリーズでまた別の話が語られることには自信を持っていただいていいと思います。我々はまだ終わっておらず、さらに重要なことには、シュレック自身もまだ終わっていないということです」と語っている。
2010年に公開された『シュレック フォーエバー』には、ヒーロー役のマイク・マイヤーズのほか、エディ・マーフィーやキャメロン・ディアスなどオールスターが勢揃いしていた。評判は様々だったものの、世界で7億5200万ドル(約768億円)以上の興行収入を上げる商業的成功を収めており、「シュレック」シリーズの最終作だと考えられていた。
このシリーズでは、シュレックがフィオナ姫とロマンスを深めていく姿が描かれている。
(BANG Media International)