エアロスミス、新フェスで主役務める

 エアロスミスが新しいコーリング・フェスティバルでヘッドライナーを務めるようだ。イギリスでのパフォーマンスが4年振りとなる同ロックバンドは、6月28日(土)にロンドンのクラッパム・コモンで開かれる同フェスにてステージを披露することになった。これまでハード・ロック・コーリングとして知られてきたフェスだが、今年から名前や会場などが一新され、サンダー、ウォーキング・ペーパーズ、ジョー・ボナマッサなど20組のアーティストが出場する。エアロスミスのギターリスト、ジョー・ペリーは「俺のことをちょっと話すと、今ちょうど伝記を書いているところなんだけど、最後にイギリスでプレイしてからかなり経っているなんて気付かなかったよ」と話す。

 フェスでは同バンドはこれまでのヒット曲の数々に加えて、最近の楽曲も披露するつもりのようで、ジョーは「イギリスで前にプレイしてから間が空き過ぎちゃってるよね。だから昔のヒット曲だけじゃなくて(2012年のアルバム)『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション』からの曲もプレイするのが待ちきれないよ。イギリスのファンのことは恋しく思っているさ。近いうちに会おう」と付け足している。

 これまでの同フェスでは、ボン・ジョヴィ、ブルース・スプリングスティーン、ニール・ヤング、ポール・サイモン、パール・ジャム、ポール・マッカートニー、ザ・フー、ロッド・スチュワート、スティーヴィー・ワンダーなどそうそうたるアーティストがヘッドライナーを務めてきた。

 そんなコーリング・フェスティバルのチケットは、今週7日(金)にlivenation.co.ukより発売となる。

 (BANG Media International)

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