カーラ、セレブ守る新規制導入呼びかけ
カーラ・デルヴィーニュがセレブをパパラッチから守る新規制の導入を呼びかけている。人気絶頂のスーパーモデルであるカーラは先月31日(月)にツイッターで、どこに行っても「望遠レンズを持った殺人者」たちにつけ回されていると不満をぶちまけ、1997年にパリでカメラマンたちに追い回されて死に至った故ダイアナ妃の例に学んで、英国内でもメディアに対する規制を設定するべきだとした。「パパラッチが追い回すのが違法な場所はパリだけだっていうところに嫌気がさすわ。それだって、ダイアナっていう素晴らしい人の命まで失って初めて変わったことだけど、ロンドンではまだ変わっていないのよ!」「ひどいわ!それが間違ったことだと気づくのに、何人の人が傷ついて、時には命を落としたりしなきゃいけないわけ?あの人たちは、物陰に隠れて望遠レンズを持った殺人者のように振る舞うからすごく怖くなるわ。いつも誰かを追いかけ続けるなんてどんなにつまらないかと思うと、あの人たちに同情もするけど、それを楽しんでいる人だっているのよね」
そんなカーラは先日、恋人のミシェル・ロドリゲスとメキシコに休暇に行った際、その海辺での写真が世界中のヘッドラインを飾っていたことで今回の訴えに至ったと思われる。また、カーラはなぜパパラッチが男性ばかりなのかということにも疑問を投げかけている。「大騒ぎはここまで!最近の胸のもやもやをぶちまけたかったの。それに私は女性のパパラッチを見たことがないわ。誰か説明できる!?」。(BANG Media International)