ケイト・ブランシェット、新作に出演へ
ケイト・ブランシェットが新作『ザ・ディグ』への出演に向けた話し合いを行っているようだ。
ケイトが1938年から1939年にかけてイングランドのサットン・フー発掘に携わったアマチュア考古学者のエディス・プリティ役に向けて出演交渉を行っているところだとscreendaily.comが報じている。ケイトが演じることになるのは、6、7世紀の工芸品を含む同地を第二次世界大戦中に発掘したチームのリーダーとなる。
ジョン・プレストンによる同名小説を原作とするこの本作は、スサンネ・ビアが監督の座に就任しており、モイラ・バフィーニが脚本を執筆する予定だ。この脚本は「『日の名残り』のように愛と生と死という多くの感情が織り交ざった映画らしい映画」になるようだ。クラーケンウェル・フィルムズのマレーイ・ファーガソンとエリー・ウッド、ガビー・タナらがプロデュースする中、BBCフィルムズのクリスティーン・ランガンが製作総指揮を務める。
そんなケイトはマット・デイモン、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマンと共演となったジョージ・クルーニー監督作『ミケランジェロ・プロジェクト』が先日公開となっていた。そのほかにも『ヒックとドラゴン2』と『ホビット ゆきて帰りし物語』にも出演しており、どちらも年内に公開予定だ。(BANG Media International)