ニコール・リッチーの紫色の髪の毛が娘の学校で人気なのだという。その色を維持するのは大変だと認めるニコールだが、６歳の娘ハーロウちゃんの学校の子供たちがその思い切った新しいヘアスタイルを大好きで、ディズニー映画『アナと雪の女王』のキャラクターのように思ってくれているため、頑張って維持する甲斐があるのだという。ロサンゼルスで行われたラッキー・ファッションとビューティ・ブログのイベントでニコールは「私は娘のために髪を染めたのよ。維持するのはかなり大変なんだけど、娘の学校ではすごく人気なの。『アナと雪の女王』に出てくるキャラクターみたいだからって、娘を迎えに行くたびにみんなから声をかけられるのよ。すごいでしょ！」と話した。

　そんなニコールは自身の母親からいつも髪型のアイデアを得るそうで、洋服も頻繁に借りるのだという。ブレンダ・ハーヴェイは、ニコールの実の両親であるピート・エスコヴェードとカレンがニコールを育てる金銭的な余裕がないと判断した後、ライオネル・リッチーと共にニコールを育ててきた。「小さい頃から私の母からスタイルのインスピレーションを受けていたわ。私の頭の中では母がお姫様だったの．．．母は８０年代にアライアのスカートとシャネルのバッグで自分のスタイルを作り出していたわ。私のヴィンテージ物のほとんどは母からのものなの．．．全部盗んだのよ」「私たちはみんな、今着ている格好を将来振り返って笑うものよ。ファッションと言うのは常に進化して変化するものだから、それに対してユーモアを持つ必要があるのよ」とニコールは続けた。

　（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）