キース・アーバンは、妻であるニコール・キッドマンが家庭内をまとめるのに「素晴らしい仕事ぶり」をしていると考えているようだ。ニコールと７年間に渡って結婚生活を送り、サンデー・ローズちゃん（５）とフェイス・マーガレットちゃん（３）の２人の子供を持つキースは、自身の多忙な仕事のスケジュールの中でも私用をこなす時間を見つけられるのはニコールが助けてくれるからなのだという。６日（日）にラスベガスで行われたアカデミー・オブ・カントリーミュージック賞（ＡＣＭ）のレッドカーペット上でのインタビューでキースは「俺はいつもニコールに脱帽しているんだ。だって俺たちは家族としてかなり旅行するんだけど、ニコールはみんなをまとめておく素晴らしい仕事ぶりをしてくれるんだよ」「彼女は子供たちの予定をしっかり把握していて、仕事の真っ最中に送って行ったりしているんだ。俺だったらこんなこと、彼女なしではできないよ」と話した。

　２人の多忙な仕事のスケジュールをこなすため、一家はできるだけ仕事に合わせて楽しみを見つけようとしているのだそうだ。キースはピープル誌に「時間を空けるというのはどうやら無理みたいなんだ。だからニコールが映画の撮影でモロッコにいた時なんて『じゃあみんなでモロッコに旅行に行こうか』って感じだったよ。彼女が仕事をしている間に俺たちは休暇を楽しんだんだ」と語っている。

　そんなキースは、本年度のＡＣＭで５部門へのノミネートを受けたうち、ミランダ・ランバートをフィーチャリングした『ウィ・ワー・アス』でボーカル・イベント・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

　（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）