ブラッド・ピットが新作『ジ・オペレーターズ』に出演することになったようだ。マイケル・ヘイスティングスの同名著作を原作とした本作では、『アニマル・キングダム』のデヴィッド・ミショッドが監督と脚本を兼任することになると言われている。

　原作は著者のヘイスティングが１カ月におよぶアフガニスタン滞在で目にしたアフガニスタン駐留米軍のスタンリー・マクリスタル司令官の盛衰を執筆した記事をローリングストーン誌に寄稿したもので、２０１０年６月にマクリスタルが退任するきっかけになった。

　ブラッドは本作で主演だけでなく、自身の製作会社「プランＢ」を通じてデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーと共にプロデュースも務める予定だ。製作にはプランＢのほか、ニュー・リージェンシーとラットパック・エンターテイメントも参加する。

　そんなブラッドの次回作には、シャイア・ラブーフやローガン・ラーマンらと共演した第二次世界大戦を舞台にしたドラマ『フューリー』の年内公開が控えている。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）