リンジー母に100時間の社会奉仕命令
リンジー・ローハンの母親に100時間の社会奉仕の命令が下された。リンジーの母、ディナ・ローハンさん(51)は15日(火)にニューヨークのロングアイランドで執り行われた昨年9月の酒気帯び運転およびスピード違反の罪を問う裁判で罪を認めた。
今回の判決でディナさんには社会奉仕の他、飲酒運転違反者に対する講座及び 飲酒運転違反による被害者の集いへの出席の義務や罰金と手数料の支払いが命じられた。TMZ.comによると、自動車運転免許証の停止およびインターロック装置の装着も科されるとみられているという。
ディナさんは初めは「制限速度時速55マイル(約時速88キロ)の道路を時速77マイル(約時速124キロ)」で運転してていたため現行犯逮捕されたが、後に警察によって法で定められている数値より2倍のアルコール濃度が血液中から検知されていた。
逮捕直後にティナさんの弁護人のマーク・ヘラー氏はパパラッチが今回の逮捕の原因となったと非難した。「ここに評議員によって書かれた専門家としての意見として、ローハン氏が逮捕されるに至った背景には、あなた達パパラッチから毎日受け続けているストレス、メディアからの注目、タブロイド紙での歪曲された報道などが大きな原因となっています」
そんなリンジーは以前から母親が酒酔い運転で起訴されることになるのではと予想していたようだ。ある関係者はリンジーの母親が逮捕された際「リンジーは母親が酒気帯び運転で逮捕された際、驚きもしませんでした。リンジーは逮捕されるのは時間の問題だと言っていましたから」と語っていた。(BANG Media International)