リンジー復帰作、資金難で製作に暗雲
リンジー・ローハンの主演作『インコンシーバブル』が資金難に陥っていると報じられている。リンジーは昨年の6回に渡るリハビリ施設入りを経て、リアリティ番組『リンジー』で得た一時の人気ではなく、復帰としらふでいることを固く誓っている。リンジーは自身の態度を改めているものの、資金提供側はリンジーの過去の評判を大きな問題として捉えており、撮影現場でのリンジーの責任感のなさにも懸念を見せていると言われている。
ある関係者はRadarOnline.comに「リンジーの『インコンシーバブル』は撮影開始日も現在決まっていません...。プロデューサー陣は作品に向けて資金を調達するのに苦戦しているんです。リンジーの映画出演を保証するにはいつも問題が発生するんです。彼女の横柄な態度や、時間通りに現場に現れないこと、時にはリンジーが全く到着しないことだってあります。この映画が製作されないことは大いにあり得ますよ」「サンダンス映画祭で『インコンシーバブル』のプレゼンが行われた唯一の理由は、注目を集めてその作品への話題作りをしたかったからです。でもそれは上手く行きませんでした。リンジーは今ヨーロッパで作品への資金集めに取り組んでいますが、今のところは何も見つかっていません」と説明している。
(BANG Media International)