リアーナが、元ボディーガードに対して中傷的なコメントをしたことで起訴されている。アイルランドのダブリン出身で以前にリアーナのボディーガードを務めたジェフリー・キーティング氏は、リアーナが昨年７月、自身と妻に「ぞっとするほどひどく攻撃的」で誤りのあるコメントを記載したＥメールを送ったとしてリアーナを訴えた。またキーティング氏は、それだけでなく、リアーナが自身の姉妹に対しても電話で同様のコメントをしたと主張している。２０１２年１０月から２０１３年７月の間、リアーナの「ダイヤモンド」ツアーで仕事していたキーティング氏は、そのリアーナのコメントが自身の評判を下げ、キャリアも台無しにしたと考えているようだ。

　アイルランド出身のキーティング氏は、リアーナからの損害賠償を求めており、その中傷コメントの訂正文を公に出版することを望んでいる。そんなキーティング氏の弁護士を務めるジェラルド・キーン氏は２８日（月）、リアーナの住むニューヨークで法的書類を提出する許可を得た。キーン氏は「我々は本件を深刻に捉えています。アイルランド法廷が正しいと証明できるだろうことに満足しています」とＴＭＺ．ｃｏｍに話した。

　（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）