「SW」最新作キャスト陣が初顔合わせ
『スター・ウォーズ エピソード7』のキャスト陣が初の顔合わせをしたようだ。J・J・エイブラムス監督は、今週中にも行われる台本に読み合わせに先駆けロンドンの高級レストラン34で親交会を開き、本作で新しくキャストに加わったアダム・ドライバーとアンディ・サーキスがシリーズでおなじみのハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、ピート・メイヒューと顔を合わせた。ある関係者はザ・サン紙に「キャスト達は映画のために色々な場所へ連れて行かれています」「上層部は全員がロンドンにいるこの機会を利用して、親交を深める会を設定しました。今回のことは極秘で行われていたので、誰もキャスト陣が会合を持つなんて情報を漏らすことは許されていませんでした」と話している。
そんな中、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』にも出演しているオスカー・アイザックがこの「スター・ウォーズ」最新作で「主要な」役柄の候補に挙がっており、メイジー・リチャードソン=セラーズにも出演話が持ち上がっているとデッドラインは報じている。エイブラムス監督は出演者の名前を秘密にしておこうとしているが、エド・スペリーアス、ジョン・ボイエガ、ジェシー・プレモンス、マシュー・ジェームズ・トーマス、レイ・フィッシャーらの面々も出演が検討されている。スティーヴ・マックィーン監督作『それでも夜は明ける』の印象的な演技で昨年ハリウッドに旋風を巻き起こしたルピタ・ニョンゴもまた、エイブラムスとヒロイン役に向けて話し合いを持っている。
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後を舞台とした『スター・ウォーズ エピソード7』は2015年12月18日に公開予定だ。
(BANG Media International)