グウィネスが“ママ戦争”終戦呼びかけ
グウィネス・パルトロウは先日勃発した母親たちとの抗争を終わらせたいようだ。最近のインタビューで、9時から5時にオフィスで働く母親より自分たちのようなハリウッドの母親の方がはるかにたいへんだということを示唆するコメントをしたことで、猛烈な批判を受けているグウィネスが、自身のウェブサイト、グープでそのコメントを擁護している。別居中の夫クリス・マーティンとの間に娘のアップルちゃん(9)と息子のモーゼス君(8)を持つグウィネスは「数週間前のインタビューで、子供を持って以来、なぜ年に1本しか映画に出ないのか聞かれたわ。私の回答はこうだったの:映画の仕事は1日に12から14時間家から離れなければいけないから、子供たちの昼食を作ったり、学校の送り迎えをしたり、寝かせることが大変になるわ」「だから映画作りを除いて、私の9時から5時の仕事の規則正しさのほうが家庭との両立が簡単だと言ったの。それがなぜか、私が一般の9時5時の仕事のほうが簡単だと言ったと取り違えられて、かなりヒートアップしちゃっているわ。特に私の文脈を無視した引用を、その問題に対して(たぶん自分自身を投影して)自分たちの気持ちをぶつける機会として利用した仕事を持つ母親たちの間でね」「そんなママ戦争が勃発している中で、私は女性としていかにお互いに緩みを与えないかってことに常に当惑させられると共に驚かされるわ」とコメントした。
グウィネスは母親たちに、みな母親業という難しい仕事を同じくしているのだから、それぞれの子育ての仕方を批判することや、イヤな意見を発することは止めようと促している。「私たちは母乳で育てた期間(長過ぎ?短すぎ?)や、仕事に復帰するべきか専業主婦になるべきかの決断を口にすると他の母親たちからの非難を目にするわ」「何かに貢献しながらとか、生活費(かそれ以上)を稼ぎながら子供を育てるってことだけでも大変じゃないの?なぜ私たちは他の女性の選択に対して、そんなに意見を、しかも頻繁に否定的な意見を押し付ける権利があると感じるのかしら?たぶん、全てをこなして、しかも全て上手くやること(不可能なこと)にプレッシャーを感じているからなのよね」
(BANG Media International)