ハリポタのスピンオフ作の公開日が発表
J・K・ローリングによるハリー・ポッターのスピンオフ作『ファンタスティック・ビースツ・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム』が2016年11月18日に公開されることになった。
J・K・ローリングによるハリー・ポッターのスピンオフ作『ファンタスティック・ビースツ・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム』が2016年11月18日に公開されることになった。
2001年にホグワーツ魔法魔術学校で使われる教科書として発売された本『幻の動物とその生息地』の映画化となるワーナー・ブラザースの新作では、ハリーが誕生する何年も前を舞台にしている。
まだキャストや監督は決定していないものの、ワーナー・ブラザース・エンターテイメントのケヴィン・ツジハラCEOは、この原作本が三部作の映画となることをすでに発表していた。「3つの大作の製作が予定されており、主人公は『魔法使いの動物学者』のニュート・スキャマンダーになります。
今回のシリーズはオリジナルの前編でも続編でもなく、ハリー・ポッターの時代の70年前のニューヨークから始まる物語となります」
また、ローリングは昨年3月バリー・マイヤー氏の後任としてCEO に就任したツジハラ氏を称賛し、スピンオフ作の製作に同意した時を振り返り、「ツジハラ氏のおかげで『スピンオフ』が製作されるのよ。これは宣伝文句じゃなくて本当なの」「ある日夕食を一緒にして、その後電話で相談して、そして子供たちのために書き綴っていた思い書きを引っ張り出して編集を始めたの!」と説明していた。 (BANG Media International)