リンジー、約1500万円の賠償金を獲得

 リンジー・ローハンが訴訟で15万ドル(約1520万円)の賠償金を勝ち取った。リンジーのアパレルブランド6126が、D.N.A.M.アパレル・インダストリーズ を相手に起こしていた訴訟で、この高額の賠償金を与えられた。リンジー側は、2009年に契約を結んだ同社が、リンジーの登録商標6126の海外での使用許可に対する支払いを怠ったとして110万ドル(約1億円)の支払いを求めていた。この支払いの請求を受けてD.N.A.M.・アパレル・インダストリーズ は、リンジーの「薬物中毒者のイメージ」とリハビリ施設への入所が6126のブランドイメージを台無しにし、それが在庫を大量に抱える結果につながったとして550万ドル(約5億6000万円)を求めて反訴を起こしていた。TMZ.comによると、両者の訴訟において今回の合意にたどり着いたという。

 また、このことにより、オプラ・ウィンフリーのOWNネットワークでのリアリティ番組『リンジー』の撮影を2週間中断する原因となり、D.N.A.M.アパレル・インダストリーズ側からの訴訟に対する返答の遅延の原因の一つとしてリンジー側が挙げていた自身の流産について、リンジーが法廷で証言をする必要がなくなった。この流産についてリンジーは詳細をほとんど明かしていないものの、初めて悲しい流産の事実を語った際には明らかに取り乱していた。『リンジー』の最終回でリンジーは「誰も知らないことよ。今後一切話さないわ。あの2週間の撮影中断の間に流産したの」と話し始め、長い沈黙の後「話せば長くなるわ」とだけ話し、それ以上の詳細は語らなかった。

 (BANG Media International)

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