ジェニファー・ローレンスがしゃっくりを止める秘訣を共有したようだ。ジェニファーは頭の上から腕をおろしながら水を飲むのがしゃっくりを止めるのに有効だと考えているという。「しゃっくりを止めるのに唯一有効な方法と言えば、頭の上に腕を上げてゆっくりおろしながら水を飲むことよ」

　『ハンガー・ゲーム モッキングジェイ』で主演を務めたジェニファーはカンヌ国際映画祭で観衆と報道陣を前に、その方法を実演して見せており、共演者のジョシュ・ハッチャーソンがジェニファーに水を差しだす中、徐々に腕をおろしていき、その1分後には言葉通りしゃっくりが止まった。

　そんなジェニファーは「ハンガー・ゲーム」や「X-メン」シリーズのおかげで最近映画界において成功を収めているが、ファンが自分を見ることに「飽き飽き」するのではないかとの不安を先日明かしていた。「ずっと愛される人なんていないわ。たぶん世間は私に飽き飽きすると思うの」とは言え、ジェニファーが一番心配しているのはカメラが回っていないところでの自身の態度だそうで、その理由はしょっちゅう世間を「うざがらせている」と感じているからのようだ。「私はレッドカーペットに立つ時って、ほとんどの場合お酒を飲んでいるからなんだけど、すごく上機嫌で、チャンスがあれば誰かが写真を撮られているところに無理やり入って行かずにはいられないから、ものすごくうざいと思うのよね」

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）