G・クルーニー人気ドラマの舞台で挙式?
ジョージ・クルーニーが人気ドラマ『ダウントン・アビー ?貴族とメイドと相続人?』の撮影現場となったカントリーハウスで挙式する可能性があるようだ。先日ジョージはフィアンセのアマル・アラムディンを同ドラマのロケ地となったロンドン郊外にあるハイクレア城までロマンチックな週末を過ごすために連れて行っていたが、アマルは同地をすっかり気に入ってしまったようで、結婚式の会場として使用することが可能かどうか尋ねていたという。ある関係者はMailOnline.comに「ジョージは昨年『ミケランジェロ・プロジェクト』で一緒に働いたことで、ドラマ内でロバート・クローリーを演じているヒュー・ボネヴィルと仲の良い友人になったんです」「2人はすごく気が合ったんですよ。ジョージはヒューに連絡してその城のプライベートツアーを手配してもらうよう頼んだんです。アマルはすっかり感動していましたよ」「ジョージは1000エーカー(約400万平方メートル)の広大な敷地に建てられたその素晴らしいヴィクトリア様式の城に対するアマルの反応を見て、そこで挙式を行うことについて個別に問い合わせを始めたんです」「そして城側から喜んで場所を提供すると言われたようです」と話している。
ハイクレア城はロンドンやヒースロー国際空港にも近く、アメリカから来るジョージの家族やドバイやレバノンから来るアマルの親族たちにとっても便利な場所であるため、結婚式にはもってこいの場所だと思われている。現在この城には第8代カーナヴォン伯爵夫妻とその家族が住んでおり、城の一部の貸し出し料は1 日2万3000ドル(約235万円)からで結婚式に利用できるようになっている。先の関係者は「ジョージは同地が確保できる豪華な場所であるため、その城での挙式というアイデアが気に入っています。アマルの中東出身の親戚もその地を間違いなくその見た目を楽しむでしょうし、ツアーによって最も忘れられない結婚式になることでしょう」と続けた。
2人の結婚式場の候補にはほかにも、イタリアのコモ湖にあるジョージの自宅やメキシコのカボサンルーカスなどが挙がっていると言われているが、アマルはイギリス内の自身が育った場所の近くを希望しているものと思われている。別の関係者は「アマルはロンドンで育って、バッキンガムシャーの学校に通っていました」「そしてオックスフォードの大学に行きました。現在はロンドンで働いていますので、イギリス人の友人がたくさんいるんですよ」と話していた。(BANG Media International)