ボン・ジョヴィ妻が手首切り緊急搬送

 ジョン・ボン・ジョヴィの妻が先月31日(土)に病院へ搬送された。ジョンの妻ドラティア・ハーレイ(52)はニューヨークのソーホー地区にある自宅で玉ねぎを切っていた時に誤って手首の下部分を切ってしまったという。ある警察関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に、その傷により妻が「激しく出血している」と取り乱した様子のジョンが救急車を呼び、妻と共に救急車で午前11時半頃にベス・イスラエル・メディカル・センターに到着したと話している。その関係者によれば、4月にジョンとの結婚25周年を迎えたドラティアは、病院で傷を縫合の処置を受けた後、数時間後には退院したそうだ。

 不動産ブログのカーベッドによれば、夫妻は今回の事件が起こった自宅を3750万ドル(約38億円)で先月売りに出している。

 ドラティアと4人の子供を持つジョンは昨年、自身が「完璧な」夫ではないと認めながらも、不倫には興味がないと話していた。「俺には敬愛している妻がいて、妻なしでは生活はめちゃくちゃになるよ。毎日誘惑はある。でもそれを探し求めようとはしないよ。俺が完璧かって?違うね。でも愛人を探す気があるかって?そんなのは本当にないね」

 また、ジョンの娘が2012年11月に大学寮内でヘロインの過剰摂取により意識を失った状態で発見されるという事件もあったが、その後回復している。(BANG Media International)

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