ルピタ・ニョンゴが『スター・ウォーズ・エピソード７』に出演する。公開が待望されている同作で、ルピタが『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるグェンドリン・クリスティーと並んで出演することが決まった。同作のプロデューサーであるルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ代表は声明文で「ルピタとグェンドリンの『スター・ウォーズ・エピソード７』への出演が決まり大変嬉しい限りです。才能の溢れたキャストが集って作品がどういう風に形を成していくのか大いに期待しています」と語った。

　ルピタとグェンドリンは、現在アブダビで撮影中のこのＪ・Ｊ・エイブラムス監督作に、すでに出演の決まっていた「スター・ウォーズ」シリーズのオリジナルのキャスト陣、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、アンソニー・ダニエルズ、ピーター・メイヒュー、ケニー・ベーカーらと、新キャスト陣、ジョン・ボヤーガ、デイジー・リドリー、オスカー・アイザック、アンディ・サーキス、マックス・フォン・シドー、ドーナル・グリーソンらに加わることになる。

　そんなルピタはアカデミー賞の受賞に導いた『それでも夜は明ける』への出演で一躍世界的な知名度を獲得し、次回は『ジャングル・ブック』の映画化での声の出演が決まっている。

　一方グェンドリンは『ザ・ハンガー・ゲームズ：モッキングジェイ　パート　２』への出演が決まったばかりだ。

　（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）