ジェニロペ紆余曲折の末、W杯開会式登場
ジェニファー・ロペスが12日(木)にブラジルで行われた2014 FIFAワールドカップ開会式でパフォーマンスを披露した。ジェニファーはピットブルとクラウディア・レイチと共に公式ソング『ウィ・アー・ワン(オーレ・オーラ)』を披露し、ワールドカップの幕を開けた。ラインストーンや飾り房があしらわれたエメラルドグリーンのレオタードに身を包み、そのセクシーな体を強調させた衣装で登場したジェニファーは、高いヒールを履きながらもステージを飛び回って腕を振り回し、観衆にそのセットに参加するよう呼びかけた。曲が終了した後、スタジアム中を歩き回った3人だが、ジェニファーは感極まってファンに「ありがとう」と言い続けた。
同イベントを明らかに楽しんでいる様子のジェニファーだったが、9日(月)には「製作上の問題」により降板するとFIFAが発表したり、その翌日にはファンをがっかりさせないためにやはり出演することにしたとコメントを出すなど、実際に出演するかが分からない状態だった。10日(火)に広報担当の1人は「ジェニファーはワールドカップの開会式に参加したいといつも望んでいました。スケジュールや実行計画を調整しようとしていました。相反している発言に関しては、早まった見解です。ジェニファーは自身のファンやサッカーファンをガッカリさせたくないのです。ジェニファーは出演しますよ」と語っていた。(BANG Media International)