アヴリルの元夫、ラヴィーンの姓を抜く

 アヴリル・ラヴィーンの元夫が法的にラヴィーンの姓を抜いた。デリック・ウィブリーは2006年にアヴリルと結婚した後、デリック・ラヴィーン・ウィブリーに改名していたが、昨年の11月に元の姓に戻すため法廷に申請しており、2010年の離婚から4年経ち、この度裁判官がその要求を受理したとTMZ.comは報じている。

 現在はニッケルバックのフロントマン、チャド・クルーガーと結婚しているアヴリルとSum 41としても活躍するデリックはいまだに良好な関係を保っており、先月にはデリックがアルコール中毒を患っていることを明かしたことで、治療をしようとしているデリックをアヴリルは高く評価し、「頑張って」と勇気づけていた。現在デリックは回復に向かっており、先日にはファン達に順調だと報告していた。デリックは自身の公式ページに「俺の毎日はいっぱいいっぱいだけど、毎日良くなろうと努力しているんだ。頻繁にチェックしてくれる医者もいるし、ここ数か月で何個もの針の跡があって、俺の腕の血管はもう死んじゃってるよ。それにひざ下の足がかなりしびれているからかなりの理学療法もやっているんだ。やっと今は立ち上がって1人で歩けるようになり始めたところだけど、まだすごく痛いよ」と綴っている。

 またデリックは以前、集中治療室で目が覚めた時には「すぐに怖くなった」と明かしていた。細くか弱くなった自身の写真と共にデリックは「俺が病気になった理由はこれまでの何年にも渡る飲み過ぎの生活なんだ。ついに体にきたんだよ」「自分がどこにいるか分からなかったし、すごく怖くなった。俺の肺や肝臓がぼろぼろになったんだ。もちろん言うまでもなくすぐに怖くなったよ。ついにもう飲んじゃいけないと気づいたんだ。もし1杯でも飲んだら死ぬと医者は言ってるよ」と投稿していた。

 (BANG Media International)

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