エミリア・クラーク、新作に出演へ
エミリア・クラークが新作インディー作品『ヴォイス・フロム・ザ・ストーン』に出演するようだ。
Deadline.comは、エミリアがイタリア人作家シルヴィオ・ラッフォによる小説『ラ・ヴォーチェ・デラ・ピエトラ』を原作とした同サイコスリラー作品への出演契約を結んだと報じている。エリック・D・ハウエルにとって監督デビューとなる本作は、1950年代のイタリア、トスカーナ地方を舞台とし、エミリア演じる看護婦の物語が展開される。母親の突然死がトラウマとなってしまった少年の看護にあたっていた主人公だが、徐々にその少年の家族が住む城からの邪悪な力に悩まされるようになっていく。
アンドリュー・ショーが脚本を執筆し、ディーン・ザナックとステファノ・ガリーニ=デュランテがザナック・インデペンデントとコード39よりプロデュースを担当し、マーク・ホイートンが製作総指揮にあたる。撮影は11月にイタリアでスタートする見込みだ。
現在、人気テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』でデナーリス・ターガリエン役を演じているエミリアは、2013年には『ドン・ヘミングウェイ』でジュード・ロウやデミアン・ビチルとも共演歴があり、次回作としては新作『ターミネーター: ジェネシス』が控えている。(BANG Media International)