A・ジョリー、ナミビア国民に?
アンジェリーナ・ジョリーがデイムの称号を適用するためにナミビア国民になる話し合いを進めているという。
先日、英エリザベス女王の誕生日を記念して女王よりデイムの称号を授与されたアンジェリーナだが、アメリカ国民であるためにその称号を正式に利用することは出来ない状況にある。しかし、イギリス連邦の一部であるナミビアの国民となることで、デイム・アンジェリーナ・ジョリーと名乗ることが出来るとアドバイスを受け、アンジェリーナもその称号がチャリティ活動にも有効であると感じているという。
ある関係者はザ・サン紙に「アンジェリーナはデイムの称号を与えられたことに感激していました。それにその称号が自身の人道的活動にさらに重みを与えてくれるのではないかと思っているんです」「アンジェリーナは徐々に女優業を減らして世界の問題に取り組んでいくつもりですし、このことは自身のハリウッドでの活躍を減らすことに役立つんです」と話している。
アンジェリーナは2006年に婚約者のブラッド・ピットとの1番目の実子であるシャイロ(8)をナミビアで生んでいるため、同国とは親密なつながりがある。そのことによりシャイロはナミビア国民と捉えられており、同国のパスポートも所有している。ナミビア領事館側はアンジェリーナの市民権を喜んで検討すると話している。広報担当の1人は「他の全ての人と同様にアンジェリーナ・ジョリーの市民権申請を歓迎します」とコメントしている。
アンジェリーナは国連を通しての紛争地域における性的暴行撲滅を目指す人道的活動の代表的人物となっている。(BANG Media International)