ビヨンセとジェイ 思い出の地で父の日
ビヨンセとジェイ・Zはエキシビションで父の日を祝ったようだ。夫妻とその2歳の娘であるブルー・アイビーちゃんは、先週15日の父の日をニューヨーク内で過ごしたようで、ドミノ・シュガー・ファクトリーを改装して開かれているコンセプチュアル・アーティスト、カラ・ウォーカーの新しい展示会「ア・サトルティー」を訪問したという。
ビヨンセとジェイの2人は、シルエットを描く作品や、人種、性別、力強さなどを表現することで知られるカラの「大ファン」だと言われている。ある関係者はUsMagazine.comに「2人ともカジュアルな装いで、展示会会場ではビヨンセがブルーちゃんを抱っこしていました」と話している。
同展示会はブルックリンで育ったジェイにとって特別なものとなっており、若い頃を過ごした同地を訪れることに感激していたようだ。ほかの観覧客はジェイが「ドミノ・シュガー・ファクトリーをいつも見て育って、たくさんの思い出がある地でのこのエキシビションを見ることをとても楽しみにしていた」と言っているのを耳にしたと伝えられている。
父の日の前日となった14日には、ビヨンセとジェイはデンゼル・ワシントン主演のブロードウェイ作品『レーズン・イン・ザ・サン』を鑑賞して、落ち着いたデートを楽しんでいたようだ。ある目撃者は「2人っきりで素敵なちょっとしたデートといった感じでした。2人は気づかれないように努力していましたが、2人がいることを回りは騒いでいましたね」と語った。(BANG Media International)