マイケル、催眠状態で質問受けていた?

 マイケル・ジャクソンはユリ・ゲラーによって催眠術をかけられ、児童虐待疑惑についての質問を受けていたようだ。人気超能力者で自称霊能者を名乗るユリは、物議を醸した2005年のマイケルに対する児童虐待疑惑に伴う裁判に基づき、マイケルが少年達に対する虐待を実際に行っていなかったかどうかを検証するためにマイケルに催眠術をかけ、マイケルが確実に無罪だったことを確かめたそうだ。「マイケルは完全に無罪だったよ。裁判でも証明されたしね。それだけでなく、マイケルを催眠術をかけて、質問をしたから、俺はマイケルが無罪だって知ってるんだ」

 ユリは当時13歳だったギャヴィン・アルヴィーゾウと手をつないでいる姿を映したマイケルのテレビ版ドキュメンタリーを製作したジャーナリストのマーティン・バシールをマイケルに紹介したことで、罪の意識に「悩まされた」と認めている。そのドキュメンタリーの中でマイケルがありのままで臨んだインタビューが2005年の疑惑とそれに伴う公判を引き起こした原因の一端となっており、2人の友人関係にも亀裂が生じさせた。ユリは「すべては、マーティン・バシールが行ったインタビューから始まったんだ。振り返ってみると、あれは、とんでもない間違いだったよ。マーティン・バシールはダイアナ妃からもらった手紙を俺に見せてくれたんだけど、それでマイケルはダイアナ妃が好きだし、マーティンがインタビューをする人物としてふさわしいと思ったんだよ」「そのインタビューで、マイケルが13歳の少年の手をとりながら世間に向けて、子供たちを招待して温かいミルクを飲ませるのは何も悪くないなどという発言をしなかったらどんなに良かったことだろうね。あれはまずかったね」「でも、俺がマイケルを転落させたドキュメンタリーの発端であって、それが、俺とマイケルの関係に亀裂を生じさせ、二度と口をきかないという事態を引き起こしたんだ。その罪は一生俺から離れないよ」と明かした。

 また、ユリは2009年のマイケルのプロポフォル中毒による死についても英国版ハロー!誌に語った。「マイケルに何度も警告していたんだよ。がみがみ言ったんだ。俺はマイケルが朝起きてくるか確かめるために、そして、誰も部屋に入ってこないように、ホテルの部屋ではマイケルのベットの横の床の部分に寝ていたんだ。マイケルに何も摂るんじゃない、って警告してたんだ」

 (BANG Media International)

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