ハリソンの怪我で「SW」公開日延期?
ハリソン・フォード(71)の怪我により『スター・ウォーズ エピソード7』の公開日が延期されると報じられている。ディズニー製作の同人気シリーズでハン・ソロ役を演じているハリソンは、イングランド南東部バッキンガムシャーにあるパインウッド・スタジオでの撮影中に圧力可動式のドアに挟まり、病院へとヘリコプターで搬送される事態に至っていた。当初は足首の骨折と報じられていたものの実際は足の骨折だったようだが、受けた手術は成功し、約8週間のリハビリに間もなく取り掛かる方向だ。
ディズニー側は当初、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴらも出演するこの新作の公開日に変更はないとしていたものの、ハリソンの怪我の深刻さを考えると、製作をかなり遅らさざるを得ない状況に面しているとジェダイ・ニュースは伝えている。23日(月)にパインウッド内で会議が行われたと言われているが、ルーカスフィルムをはじめ、バッド・ロボット、ディズニーからもまだ何も発表はされていないため、今のところ『スター・ウォーズ エピソード7』の公開予定日は来年12月のままとなっている。
そんな中、トム・クルーズが主演作『ミッション:インポッシブル3』を共に手掛け、今回の新作で監督を務めているJ・J・エイブラムスとカメオ出演に向けて話し合いを進めていると言われている。ある関係者はザ・サン紙に「トムは1週間ちょっとロンドンに滞在していて、J・Jのほか『スター・ウォーズ』の面々と週末に会ったんですよ」「5人は土曜の夜にベルグラビア・ホテルでディナーとお酒を一緒に楽しみました。J・Jはチャンスがあればトムとはいつもで仕事をしたいと思っていますからね」と話している。
(BANG Media International)