キーラ・ナイトレイ 夫を殺しそうに?
キーラ・ナイトレイは、夫からギターの弾き方を習っている時に夫を「殺しそうになった」という。新作映画『ビギン・アゲイン』でのグレタ役に向けてギターを習得する必要があるキーラだが、ザ・クラクソンズのメンバーである夫ジェイムズ・ライトンから基礎を教えてもらおうとしたのは間違いだったと認めている。
ジェイムズから教えてもらうのは楽しかった?という質問にキーラは「全然よ、彼を殺しそうになったわ。配偶者から楽器を教わっちゃだめよ。すごく悪いアイデアだわ。ギターがきっかけで死に至ったってことが過去にあるのかしら?誰かそんなことしたことがあると思う?実際に弾けるようにはなったけど、弾きながら歌うことは出来ないわ」と答えた。
「音楽のことは何も知らない」というキーラは、曲に興味を持つためには集中しないといけないそうだ。「(音楽は)聞かないのよね。部屋で音楽がかかっていても耳に入らないのよ。そういう頭を持っていないんだと思うわ。それが今回この作品に出ることに興味が湧いた理由のひとつなの。私はミュージシャンの夫を持っていて、親友たちはすごい音楽好きで、兄もバンドにいて、って完全に音楽に囲まれているのに、曲を聞くには本当に集中しなくちゃいけないの。すごく酔っぱらった時には踊ったりするけど、自分が何を聞いているのかなんて分からないわ」
今回の新作映画でマルーン5のアダム・レヴィーンと共演するキーラだが、ほとんど演技の経験がないアダムが自身のパフォーマンスを心配していたとハロー!誌に明かしている。「アダムは緊張しているって言いっぱなしだったけど、アダムが緊張しているなんて想像もできないわ。彼ってとにかく自信があるじゃない。彼は真のエンターテイナーだわ」(BANG Media International)