J・デュプリ、M・キャリーに期待
ジャーメイン・デュプリは、マライア・キャリーのアルバムの売り上げが伸び悩んでいることを心配していないそうだ。
マライアの長年のコラボレーターで最新アルバム『ミー。アイ・アム・マライア』で製作総指揮も務めたジャーメインは、同作の発売直後の売上記録がマライアの作品史上最低となっているものの、今後まだ「何百万枚」も売り上げると考えているそうだ。
同作は全米発売初週でわずか5万8000枚しか売り上げていないものの、ジャーメインはこの作品が息の長いものになるとRap-Up.comに語った。「俺としてはこのアルバムがマライアの作った中で最高峰じゃないかと思っているんだ」「このアルバムが今後どうなるか見るのが楽しみだね。この時代の音楽とこのジャンルでは、発売時には大ヒットしてなくても大きな売り上げを誇る可能性があることを分かってないってたくさんの人に言ってるんだ」
またジャーメインは、マライアがシングルをリリースすることによって予定通りアルバムもヒットするだろうと続けた。「だから発売初週の売上なんて関係ないこともあるんだよ」「計画を立てたならその計画を活用させることが出来るってことをみんな理解し始めないと。ただ
それを実現するだけなのさ」(BANG Media International)