リンジー女優本格へカムバック賞受賞
リンジー・ローハンがカムバック賞を受賞した。テレビ映画『リズ・アンド・ディック』に出演したリンジーは、今週にイタリアで行われたイスキア・グローバル・フィルム&ミュージック・フェスティバルで、このトロフィーを手にした。昨年の『ザ・キャニオンズ』が女優としての最新作となっているリンジーは、同式典中につまずき、恥ずかしい思いをしてしまったものの、ウェストエンドの舞台デビュー作『スピード・ザ・プラウ』を控え、女優業への本格復帰を目指す今、今回のアワードは正しい方向へと進む第1歩となったようだ。
そんなリンジーは先日、お騒がせセレブとしてではなく、自身の「才能」をもう1度認識してもらいたいと明かしていた。「私はタブロイドでおなじみの存在ではなく、自分の才能や関わった作品などで知られたいの」「それがどんなに時間のかかることでも、私はやり遂げるつもりよ。それに向かって努力するつもりなの」
その破天荒な生活ぶりを過去のものとしたと言うリンジーだが、友人たちはリンジーが「禁酒仲間」との「付き合いを断ち切って」おり、これからロンドンに移り住むことを心配していると言われている。ある関係者は先日、「リンジーはアメリカではごまかせないようなことがロンドンならできるため、ロンドンに引っ越すのだと考えています」「アメリカにいる全ての人たちと付き合いを断ち切ったんです...禁酒仲間からの電話にも出ませんし、辛いところですよ」と話していた。
(BANG Media International)