ドリー・パートン、泥の曲リリースへ
ドリー・パートン(68)がグラストンベリー・フェスティバルで披露した同フェスの泥のことを歌った曲のレコード契約に向けて交渉中のようだ。
ヒット曲『9時から5時まで』でおなじみのドリーが先月イギリスのサマーセットにあるワーシー・ファームで開催された世界的に知名度のあるグラストンベリー・フェスティバルで、その泥まみれになることで有名な同フェスにちなんだ1度きりの曲を披露していたが、その後シングルリリースの話を持ちかけられているという。
同フェスの運営側がこの曲を同フェスのテーマ曲にさえしようとしていることを、ドリーがザ・サン紙に明かした。「私、あの泥の曲への要望が沢山あるから、レコーディングに向けて交渉中よ。とても沢山のリクエストをもらっているのよ」「それに、毎年他のアーティストがその曲をパフォーマンスするっていう話もあるのよ」
今年初めて同フェスに登場したドリーは、メインステージであるピラミッド・ステージでパフォーマンスを行ったことで最新アルバム『ブルー・スモーク』がチャート3位を記録したことを受け、未だに「最先端でカッコイイ」と思ってもらえることに驚いているという。「私のことを完全に最先端でカッコイイって思う人達がいるなんて誰が想像したかしら」「みんなが自分のことをまだ好きになってくれるかわからないから、私の年でこうなるのは素晴らしいことね」(BANG Media International)